s28 最終78位 ホウオウディアルガ上振れサイクル
初めての最終2桁嬉しいです
①構築経緯
1
ザシアンに対して強く、ザシアン以外に繰り出した場合や交代読みで攻撃技を打った場合でも再生力によってhpを管理することができるホウオウが強いと考えここから構築を組み始めた
2
次に、ホウオウがきついカイオーガとサンダー、バンギラスに対してあと投げでき、ホウオウと合わせて14タイプを半減で受けることができるチョッキディアルガを採用
3
ホウオウディアルガが共に弱いマンムーランドロスに対して強く、鬼火トリックによって多くの相手を誤魔化すことができるスカーフウォッシュロトムを採用
4
ゼルネアス、日食ネクロズマ、ガマゲロゲの対策としてナットレイを採用
5
イベルタル、黒バドレックス、ホウオウの対策としてバンギラスを採用
6
ジガルデに対して最低限抗え、電気の一環切りやザシアンのワイボのケアができるラムランドロスを採用
②個体解説
1.
ホウオウ@あつぞこブーツ
わんぱく h252 b236 s20
せいなるほのお ブレイブバード
みがわり 自己再生
s+2でフェローチェ抜きあまりhb
聖なる炎の追加効果と再生力が強力で初手の偵察や受け、崩し、詰め、ダイマ枯らしや他のポケモンの役割破壊技の確認のためのクッションなど様々な役割をこなすことができる禁止伝説。
みがわりは受けに対して強くなったりあくびループに入れられないようにすることができるだけでなく、みがわりのhp減少分を再生力で回復することができるため受け出すためのhpを残すことを気にせず置けたり、聖なる炎の追加効果で物理ポケモンをやけどさせてみがわりを残せたりとホウオウと相性が良かった。
ワイルドボルト持ちのザシアンに対してもミトムの鬼火やランドロスでのケア、ダイマックスや聖なる炎運ゲによって有利に戦うことができた。
2.
プレッシャー 臆病 h220 b4 c116 d4 s164
ラスターカノン れいとうビーム
かみなり ボディプレス→だいちの力
準速オーガ抜き抜き
地球投げ4回耐え
あまりでオーガに対して雷のダメージが最大になるとこまでc
余り耐久
特性と種族値が禁止伝説の中では弱いがホウオウとの相性補完が良く、広い技範囲が強いポケモン。
初めは控えめで準速マンムー抜きの調整を使っていたがチョッキカイオーガに抜かれることが多かったため火力を削ぎsを伸ばした。おかげでチョッキ オーガに抜かれることはほぼ無く火力が足りなくて負けた試合は多分無かったので正解だったと思う。
終盤は受けを崩すことができるボディプレスからはねやすめしてくるサンダーに対して抜群をつくことができる、dアップが強力、ザシアンやディアルガなどに対して抜群をつくことができるといった理由から大地の力に変更した。
3.
ふゆう 臆病 h252 d4 s252
トリック 鬼火
ボルチェン ドロポン
フェローチェ抜き
dl対策
命中不安や種族値の低さから過労死することが多いという問題点はあったが大きく不利を取るポケモンがおらず、誤魔化し性能の高いポケモン。
ホウオウディアルガの両方と相性補完が良く、ディアルガがカイオーガに若干不安定な点を補えたり、鬼火によってザシアンのワイボや鉢巻ラオス等のケアができたり、ホウオウのみがわりを残せたり、トリックによって展開系の阻止や受け崩しができたりと痒い所に手が届いた。
トリック使ってるとザシアンの特性がふとうのけん+ねんちゃくになるのが少しウザイ
4.
ナットレイ@たべのこし
てつのとげ 生意気h252 b124 d132 s個体値0
やどりぎのたね まもる
ジャイロボール タネマシンガン
物理特殊両方受けたいためhbd振り
dl対策
優秀な耐性とやどりぎの種によって相手にダメージを入れながら自分と味方の耐久を擬似的にあげられる点が強いポケモン。
禁伝2体ルールになってから少し数を減らしたがゼルネアス、ネクロズマ、カイオーガ、ガマゲロゲが増えたためむしろ刺さりが良くなったと感じた。
ディアルガがサンダーオーガ両方は見ることができないため役割集中を防ぐためにサンダー選出される読みでナットレイを出すことがかなりあった。
5.バンギラス @こだわり鉢巻
すなおこし いじっぱり h220 a252 s28
ロクブラ かみくだく
じしん 馬鹿力→炎のパンチ
流用個体(記事書いてる時に初めてs振ってることに気づいた)
弱点が多く役割破壊されやすいもののブラッキーやガオガエンなどの他の悪タイプと比べてサンダーやホウオウなど役割対象が多く、単純に種族値が高いことが優秀なポケモン。
黒バドに対して効果のある持ち物であるチョッキと残飯が他のポケモンに取られているため仕方なくこだわり鉢巻を持たせたら交代読みじしんで虫の息にできたり、受かってないあと投げをされたりと思いのほか刺さりがよく、パーティ全体で火力が低い点を補えたため最終日までこだわり鉢巻で使い続けた。
イベルタル入りにはできるだけホウオウを初手に投げ、聖なる炎でやけどを狙ってから引き、物理イベルをケアすることで勝率を上げることを心がけた。
ディアルガのボディプレスを変えたことで受け構築の突破手段がなくなったため炎のパンチを入れたがそれ以降受けループとマッチングせず、他の構築にも打つタイミングが無かった。
6 ランドロス@ラムのみ
いかく ようき as252 h4
じしん 剣舞
そらをとぶ がんせきふうじ
ぶっぱ
強特性の威嚇持ちで600属で一致ダイジェットが使える一般ポケモンとは思えないスペックのポケモン。
剣舞ワイボの無いザシアンに対していかくをいれることでホウオウのみがわりを残すことができる。
ワイボケアのために後続から出すことが多く、カバルドンやラグラージがラムのみのケアをすることがほぼなかったためイージーウィンを決めることがそれなりにあった。
3 禁止伝説ごとの選出
1.
対オーガザシアン
サンダーオーガ選出に対してはディアルガが両方は見れないから初手ディアルガ@1ナットレイ出したい
ミトムでウーラオス等に鬼火入れた後ホウオウ交代読み釣り交換をよんでディアルガやナットレイに引く動きも結構しました
選出択になりがちだが選出で負けても焼けば勝てるからそこそこ有利
2.
対イベルザシアン
ホウオウバンギ@1
ランドやマンムー入りには初手ミトム投げてそれ以外は初手ホウオウ裏ランドが多め
3.黒バドザシアン
大体2と同じ
ミトムから投げる場合は黒バドミトム対面ミトムバンギに草技一貫するからホウオウ経由でバンギに引く
4.対イベルネクロ
バンギ+ホウオウランドナットから2
バンギの砂でネクロの回復量減るのが地味に偉い
熱風ネクロは無理
5.対ゼルネクロ
ミトムナット@1
熱風ネクロは無理
6.対ジガルデ
ミトムランド@1
最低限の勝率は出せるがきつめ
最終日減ってくれて良かった
7.対受けループ(ダイナラキムドー)
ミトムバンギディアルガ
当たってないから勝てるか分かりません
バンギのhp大事にしてバンギでムドーに交代読み当てて崩す
4.被選出率
終盤までディアルガだけでサンダーオーガみようとしてたからログだとサンダーへの勝率低め本来はもっと勝てるはず
3月17日に瞬間1位も取れました
サブロム3桁でした